特許
J-GLOBAL ID:200903031927652143

画像情報変換装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-225846
公開番号(公開出願番号):特開2002-044668
出願日: 2000年07月26日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 参照量子化スケールの変動を抑制する。【解決手段】 跳び越し走査のMPEG2画像圧縮情報(ビットストリーム)を順次走査のMPEG4画像圧縮情報(ビットストリーム)に変換するものであって、MPEG4画像情報圧縮情報(ビットストリーム)のマクロブロックのアクティビティを算出するマクロブロックアクティビティ算出部25と、VOPのコンプレキシティを算出するコンプレキシティ算出部24と、このコンプレキシティに基づいてVOPの目標符号量を算出するVOP目標符号量算出部26と、仮想バッファ27とを有し、MPEG4画像情報圧縮部(I/P-VOP)20において画像情報をMPEG4画像圧縮情報(ビットストリーム)に符号化する際に、各VOPの参照量子化スケールを均一化するレート制御を行う。
請求項(抜粋):
第1の圧縮符号化方式で圧縮された飛び越し走査の入力画像圧縮情報を、第2の圧縮符号化方式で圧縮された順次走査の出力画像圧縮情報に変換する画像情報変換装置において、上記入力画像圧縮情報及び上記出力画像圧縮情報を構成する符号化画像は、それぞれ複数の画素からなる画素ブロックから構成され、上記入力画像圧縮情報における画素ブロックの第1のアクティビティに基づいて、上記出力画像圧縮情報における画素ブロックの第2のアクティビティの推定値を算出するアクティビティ算出手段と、上記アクティビティ算出手段で算出した第2のアクティビティの推定値を利用し、仮想バッファのバッファ占有量に基づいて上記出力画像圧縮情報の各符号化画像での参照量子化スケールを均一化するレート制御を行い、画像情報を上記出力画像圧縮情報に変換する変換手段とを有することを特徴とする画像情報変換装置。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/30
FI (2件):
H03M 7/30 Z ,  H04N 7/137 Z
Fターム (34件):
5C059KK41 ,  5C059LA00 ,  5C059LB05 ,  5C059LB07 ,  5C059LB15 ,  5C059MA04 ,  5C059MA05 ,  5C059NN01 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059SS10 ,  5C059SS11 ,  5C059TA60 ,  5C059TB07 ,  5C059TC06 ,  5C059TC10 ,  5C059TC16 ,  5C059TC19 ,  5C059TD02 ,  5C059TD03 ,  5C059TD14 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA33 ,  5J064AA02 ,  5J064BB03 ,  5J064BB06 ,  5J064BB12 ,  5J064BB13 ,  5J064BC01 ,  5J064BC14 ,  5J064BC16 ,  5J064BC26
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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