特許
J-GLOBAL ID:200903031928512221

バイポーラ膜を使用した電気透析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-018641
公開番号(公開出願番号):特開平7-222915
出願日: 1994年02月15日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】ユニットセル電圧が小さく、酸/アルカリの生成効率が高く、かつ長期にわたり安定な性能を示すバイポーラ膜を用いた電気透析方法の提供。【構成】陽イオン交換膜7と陰イオン交換膜8との間に酸性塩型無機イオン交換体層2、4を介在させてなるバイポーラ膜1を組込んだ電気透析槽の運転時に、バイポーラ膜1の陰極側画室6に、金属カチオンと反応して酸性塩型無機イオン交換体を形成するアニオンを添加しつつ通電する。
請求項(抜粋):
陽イオン交換膜と陰イオン交換膜との界面に酸性塩型無機イオン交換体層を介在せしめてなるバイポーラ膜を組み込んだ電気透析槽を使用した電気透析方法において、電気透析槽におけるバイポーラ膜の陰極側の画室に、酸性塩型無機イオン交換体を形成するアニオンを添加しつつ通電することを特徴とするバイポーラ膜を使用した電気透析方法。
IPC (2件):
B01D 61/46 500 ,  C02F 1/469

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