特許
J-GLOBAL ID:200903031929261281

有機物含有廃水の紫外線分解処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-110092
公開番号(公開出願番号):特開平9-271788
出願日: 1996年04月05日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】有機物を汚染物として含有する廃水の紫外線分解処理方法に関し、高い分解速度を維持し、効率よく廃水中の有機物を分解する方法の提供。【解決手段】有機物含有廃水の紫外線分解処理における酸化剤の添加量を廃水中のCOD値に対して経時的に制御する。酸化剤に過酸化水素を用いる場合、過酸化水素濃度を廃水中のCOD値に対して常に過酸化水素濃度が0.5〜1.0倍になるよう制御する。
請求項(抜粋):
有機物を汚染物として含有する廃水に酸化剤を添加し、さらに紫外線を照射することによって廃水中の有機物を分解処理する有機物含有廃水の処理方法において、添加する酸化剤の量を廃水中のCOD値に対して一定の範囲内の割合になるように経時的に制御することを特徴とする有機物含有廃水の紫外線分解処理方法。
IPC (3件):
C02F 1/72 101 ,  C02F 1/32 CDV ,  C02F 1/58 ZAB
FI (3件):
C02F 1/72 101 ,  C02F 1/32 CDV ,  C02F 1/58 ZAB A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-262792

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