特許
J-GLOBAL ID:200903031929775978

水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-349190
公開番号(公開出願番号):特開平7-185582
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 上向流式水処理装置で行われている循環処理を取り入れると共に、多段化及び段数の変更が容易な水平流式水処理装置とする。【構成】 本体内のほぼ中央に、一端側に連結領域1を残して配置した隔壁2で平面U字形に流路を区画し、このU字形流路の一端である給水領域5から、U字形流路の他端である流出領域6から取水した還流水を噴出させることで流路に流れを発生させ、給水領域5及び流出領域6と、連結領域1との間に配置した接触材8と接触させる。【効果】 上向流式のものに比して高い耐水圧強度が不要で、設備資材の制限が小さく、設備費を低減できる。また、循環処理が行われるので、一般の水平流式の装置に比して設置面積が小さくて済む。加えて、上記構成の装置を1単位として、この単位を並列することで、多段化による処理効率の向上を図れる。
請求項(抜粋):
一側部に連結領域を残して隔壁により前段部と後段部に区画され、前段部と後段部に分けられた他側部が、被処理水が供給される給水領域と処理水が流出される流出領域となった本体と、この給水領域及び流出領域と、前記連結領域との間に、前後方向に並列されて隔壁とほぼ平行に張り渡された接触材と、流出領域の処理水の一部を還流水として給水領域から連結領域側へ向けて噴射する還流ノズルとを有することを特徴とする水処理装置。
IPC (2件):
C02F 3/06 ZAB ,  C02F 3/00 ZAB
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-115787
  • 特開昭50-071157

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