特許

J-GLOBAL ID：200903031931568351

支持具およびその支持具を用いた侵入検知装置

発明者： 柳瀬 博之 ,  冨永 幸一 ,  尾高 邦雄 ,  松崎 逸男 ,  西原 隆士 ,  上田 俊弘 ,  松崎 修司 ,  大西 三郎 ,  菅谷 来
出願人/特許権者： 古河電気工業株式会社 ,  東海旅客鉄道株式会社
代理人 (1件)： 五十嵐 清
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-166213
公開番号（公開出願番号）：特開2000-104422
出願日： 1999年06月14日
公開日（公表日）： 2000年04月11日
要約：

【要約】【課題】 曲がり角を有するルートにおいても曲がり角によって光ファイバを伝送する光に損失を与えることなく光ファイバを支持し、ルート内の侵入を検知可能とする。【解決手段】 支持具13bは、箱形状の支持具本体を貫通する検知線挿通孔24を設けて形成し、検知線挿通孔24の心線出入り口部分は中心部から離れるにつれて拡開するラッパの吹き出し口形状の曲面6と成し、曲面6を含む検知線挿通孔24の内壁を、光ファイバを収容した検知線11を支持領域内に支持する検知線支持面と成す。この検知線支持面は、支持すべき検知線11の長手方向に沿って前記光ファイバの許容曲率半径以上の曲率半径を有する曲面にする。検知線11をフェンスに沿って配設し、フェンスの曲がり角に支持具13bを設けて検知線11を支持する。

請求項（抜粋）：

光ファイバを収容して成る心線を支持領域内に支持する心線支持面を有し、該心線支持面は支持すべき心線の長手方向に沿って前記光ファイバの許容曲げ半径以上の曲率半径を有する曲面に形成されていることを特徴とする支持具。

IPC (3件)：

E04H 17/00 ,  G01V 8/16 ,  G08B 13/12

FI (3件)：

E04H 17/00 ,  G08B 13/12 ,  G01V 9/04 F