特許
J-GLOBAL ID:200903031933893403

電子部品実装機の部品吸着ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-235206
公開番号(公開出願番号):特開平9-083193
出願日: 1995年09月13日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】電子部品を確実に吸着保持できるとともにプリント配線基板上に位置ずれすることなく円滑に装着することのできる電子部品実装機の部品吸着ヘッドを提供する。【解決手段】 先端部に電子部品10への吸着面33を備えた吸着ノズル部の中央部に形成された貫通孔27の後端側を真空発生装置に接続する。弾性リング体32を、貫通孔27の周囲を囲み、且つ吸着面33より僅かに突出した状態で吸着ノズル部24の先端部に嵌め込み固定する。先端部から貫通孔27に連通する吸気部38が形成された突き出しピン28を、先端部が吸着面33より所定長さだけ出没するよう貫通孔27に摺動自在に嵌め込む。ばね体31により突き出しピン28をこれの先端部が吸着面33から突出する方向に付勢する。
請求項(抜粋):
電子部品を真空引きにより吸着して基板上に装着するための電子部品実装機における部品吸着ヘッドにおいて、先端部に電子部品への吸着面を備え、中央部に形成された貫通孔の後端側が真空発生装置に接続される吸着ノズル部と、この吸着ノズル部の先端部において前記貫通孔の周囲を囲み、且つ前記吸着面より僅かに突出した状態で嵌め込み固定された弾性リング体と、先端部が前記吸着面から所定長さだけ出没可能に前記貫通孔に摺動自在に嵌め込まれるとともに前記先端部から前記貫通孔に連通する吸気部が形成された突き出しピンと、この突き出しピンを前記先端部が前記吸着面から突出する方向に付勢するばね体とを備えていることを特徴とする電子部品実装機の部品吸着ヘッド。
IPC (2件):
H05K 13/04 ,  B23P 21/00 305
FI (2件):
H05K 13/04 A ,  B23P 21/00 305 B

前のページに戻る