特許
J-GLOBAL ID:200903031934122044

マルチピースソリッドゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-172289
公開番号(公開出願番号):特開2001-346909
出願日: 2000年06月08日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】【解決手段】 ソリッドコアと、該コアを被覆する少なくとも一層の中間層と、該中間層を被覆する少なくとも一層のカバーとを備えたマルチピースソリッドゴルフボールにおいて、上記ソリッドコアに100kgの荷重をかけたときの変形量A(mm)と、このコアの周囲に中間層を被覆した球状体に100kgの荷重をかけたときの変形量B(mm)とが、B/A=1.0〜1.8の関係を満たすと共に、上記中間層の厚みが0.3〜1.5mmであり、中間層の比重がソリッドコアの比重よりも大きく、かつ中間層の部材硬度(JIS-C)がソリッドコアの表面硬度(JIS-C)より低いことを特徴とするマルチピースソリッドゴルフボール。【効果】 本発明によれば、高慣性モーメントを達成し得、ゴルフボールの飛翔時の安定性が高まり、飛距離が増大すると共に、パッティング時の転がり安定性が向上し、非常に軟らかい良好なフィーリングと優れた耐久性を有する高品質なマルチピースソリッドゴルフボールを得ることができる。
請求項(抜粋):
ソリッドコアと、該コアを被覆する少なくとも一層の中間層と、該中間層を被覆する少なくとも一層のカバーとを備えたマルチピースソリッドゴルフボールにおいて、上記ソリッドコアに100kgの荷重をかけたときの変形量A(mm)と、このコアの周囲に中間層を被覆した球状体に100kgの荷重をかけたときの変形量B(mm)とが、B/A=1.0〜1.8の関係を満たすと共に、上記中間層の厚みが0.3〜1.5mmであり、中間層の比重がソリッドコアの比重よりも大きく、かつ中間層の部材硬度(JIS-C)がソリッドコアの表面硬度(JIS-C)より低いことを特徴とするマルチピースソリッドゴルフボール。
IPC (3件):
A63B 37/00 ,  A63B 37/04 ,  A63B 37/12
FI (3件):
A63B 37/00 L ,  A63B 37/04 ,  A63B 37/12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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