特許
J-GLOBAL ID:200903031934438971

特に一体のリムと、特にランフラットに適したチュ-ブレス空気タイヤを備えた車輪

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-070866
公開番号(公開出願番号):特開2000-062417
出願日: 1999年03月16日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 リムにおけるタイヤの固定が確実に保証される、特に一体のリムと、特にランフラットに適したチューブレス空気タイヤを備えた車輪を提供する。【解決手段】 車輪は、空気タイヤの各々の側壁に形成された、空気タイヤをリムに固定するためのビード範囲と、少なくともリムの軸方向端面に形成された環状室とを備えている。ビード範囲の半径方向外面は環状室内で半径方向外側の環状室壁に形状補完的に接触し、それによってビード範囲が半径方向外側で環状室に形状補完的に連結され、半径方向内側で充填リングを介して環状室に形状補完的に連結されている。
請求項(抜粋):
特に一体のリムと、特にランフラットに適したチューブレス空気タイヤを備えた車輪において、空気タイヤの各々の側壁に形成された、空気タイヤをリムに固定するためのビード範囲と、少なくともリムの軸方向端面に形成された環状室とを備え、この環状室が少なくとも半径方向内側の環状室壁と半径方向外側の環状室壁を有し、この場合、環状室がその半径方向内側の範囲においてリムの端面の方へ軸方向外側に開放するように形成され、半径方向内側の環状室壁が第1の軸方向延長範囲において円筒形に形成され、軸方向外側においてすなわちリムの端面側でこの第1の軸方向範囲に接続する第2の軸方向範囲において連続して半径方向に拡がるように形成され、タイヤのサイドウォールが組み立て状態で、軸方向外側から、軸方向外側に形成された環状室壁の穴を通って内側に延び、車両タイヤの組み立て状態で、第1と第2の軸方向範囲において、内側の環状室壁の半径方向外側の表面に対応して形成された充填リングの半径方向内側の面が、内側の環状室壁の半径方向外側の表面に遊びないように載り、車両タイヤの組み立て状態で、第1と第2の軸方向範囲において、充填リングの半径方向外側の表面が充填リングの半径方向内側の表面に対して平行に形成され、車両タイヤの組み立て状態で、充填リングの半径方向外側の表面が、環状室内の少なくとも第1の軸方向範囲において、半径方向でビード範囲に形状補完的に接触するように形成され、ビード範囲の半径方向外面が環状室内で半径方向外側の環状室壁に形状補完的に接触し、それによってビード範囲が半径方向外側で環状室に形状補完的に連結され、半径方向内側で充填リングを介して環状室に形状補完的に連結されていることを特徴とする車輪。
IPC (6件):
B60C 15/02 ,  B60B 21/02 ,  B60C 15/024 ,  B60C 15/04 ,  B60C 15/06 ,  B60C 17/04
FI (8件):
B60C 15/02 C ,  B60C 15/02 F ,  B60B 21/02 Z ,  B60C 15/024 Z ,  B60C 15/04 Z ,  B60C 15/06 R ,  B60C 15/06 Q ,  B60C 17/04 Z

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