特許
J-GLOBAL ID:200903031935255552

火災警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-190696
公開番号(公開出願番号):特開平9-044764
出願日: 1995年07月26日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 燻焼火災を早期に検出できると共にセンサの結露などによる非火災報を減少させることができる火災警報装置を得る。【解決手段】 この火災警報装置は、センサ手段(1)、火災タイマ(3)、火災タイマ起動手段(4)及び火災警報手段(5)に加えて、火災予報タイマ(6)と、前記センサ手段と前記火災予報タイマの間に接続された火災予報タイマ起動手段(7)と、前記火災予報タイマと前記火災警報手段の間に接続された火災判断基準値変更手段(8)とを備えたものである。
請求項(抜粋):
火災に伴って発生する物理量をサンプリングしてセンサ出力を生じるセンサ手段と、火災タイマと、前記センサ手段と前記火災タイマの間に接続され、前記センサ出力が所定の火災閾値を越える時に前記火災タイマを起動させる火災タイマ起動手段と、前記火災タイマに接続され、そのタイマ値が火災判断基準値に達する時に火災警報を発信する火災警報手段とを備えた火災警報装置において、火災予報タイマと、前記センサ手段と前記火災予報タイマの間に接続され、前記センサ出力が前記火災閾値よりも定常値側にある所定の火災予報閾値を越える時に前記火災予報タイマを起動させる火災予報タイマ起動手段と、前記火災予報タイマと前記火災警報手段の間に接続され、前記火災予報タイマのタイマ値を変数とする関数により前記火災判断基準値を変更する火災判断基準値変更手段とを更に備えたことを特徴とする火災警報装置。
IPC (2件):
G08B 17/00 ,  G08B 25/00 510
FI (2件):
G08B 17/00 C ,  G08B 25/00 510 F
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-173895
  • 特開昭63-314697
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-173895
  • 特開昭63-314697

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