特許
J-GLOBAL ID:200903031935450010

液晶ディスプレイ装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-019203
公開番号(公開出願番号):特開平8-211365
出願日: 1995年02月07日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 フリッカの発生を抑制して液晶ディスプレイを安価に構成する。【構成】 P個(Pは2以上の整数)の基準電圧に基づいてQ個(Qは整数、かつ、Q>P)の駆動電圧を液晶ディスプレイパネルに印加して駆動する液晶ディスプレイにおいて、第mフィールドにおけるQ個の駆動電圧をV[1,m] 、V[2,m] 、...、V[Q,m] とし、第(m+1)フィールドにおけるQ個の駆動電圧をV[1,(m+1)] 、V[2,(m+1)] 、...、V[Q,(m+1)] とした場合に(1)〜(3)式が成り立つように駆動電圧を設定し、フィールド間の電圧差を小さくして高品位表示を行なう。V[x,m] ≠V[x,(m+1)] ...(1)V[y,m] -V[(y+1),m] ≠V[(y+1),m] -V[(y+2),m] ...(2)V[y,(m+1)] -V[(y+1),(m+1)]≠V[(y+1),(m+1)] -V[(y+2),(m+1)] ...(3)但し、x=1,2,...,Q、y=1,2,...,(Q-2)
請求項(抜粋):
P個(Pは2以上の整数)の基準電圧に基づいてQ個(Qは整数、かつ、Q>P)の駆動電圧を生成する液晶ドライバを有し、液晶ディスプレイパネルに前記駆動電圧を印加して駆動する液晶ディスプレイの駆動装置において、第mフィールドにおけるQ個の駆動電圧をV[1,m] 、V[2,m] 、...、V[Q,m]とし、第(m+1)フィールドにおけるQ個の駆動電圧をV[1,(m+1)] 、V[2,(m+1)] 、...、V[Q,(m+1)] とした場合に(1)〜(3)式が成り立つように前記駆動電圧を設定する駆動電圧設定手段を備えたことを特徴とする液晶ディスプレイの駆動装置。 V[x,m] ≠V[x,(m+1)] ...(1) V[y,m] -V[(y+1),m] ≠V[(y+1),m] -V[(y+2),m] ...(2) V[y,(m+1)] -V[(y+1),(m+1)] ≠V[(y+1),(m+1)] -V[(y+2),(m+1)] ...(3)但し、x=1,2,...,Qy=1,2,...,(Q-2)
IPC (2件):
G02F 1/133 575 ,  G09G 3/36

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