特許
J-GLOBAL ID:200903031939691586

トンネル内監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-274100
公開番号(公開出願番号):特開平9-115088
出願日: 1995年10月23日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 監視用カメラの設置台数が少なくて済み、しかもトンネル内の状況をより詳細に監視することができるトンネル内監視システムを提供する。【解決手段】 トンネルの内壁に車線方向に沿って敷設されたレールRと、このレールR上を自動走行してトンネル内を往復する移動ロボット1と、トンネル外に設置され移動ロボット1と無線通信を行う監視局(図示略)とからなるトンネル内監視システムにおいて、移動ロボット1に監視用カメラ11を搭載し、監視局から移動ロボット1を遠隔操作することにより所望の位置へ移動させ、トンネル内の状況を撮像し、この撮像結果を監視局に送りモニタするよう構成した。
請求項(抜粋):
トンネルの内壁に車線方向に沿って敷設されたレールと、このレール上を自動走行してトンネル内を往復する移動ロボットと、トンネル外に設置され前記移動ロボットと情報を授受する監視局とからなるトンネル内監視システムにおいて、前記移動ロボットは、トンネル内の状況を撮像しこの撮像結果を画像データとして出力する撮像手段と、前記撮像手段から出力される画像データを前記監視局へ送信する画像送信手段と、前記監視局から送信される走行制御信号を受信する制御信号受信手段と、前記制御信号受信手段によって受信した走行制御信号に応じて当該移動ロボットの走行を制御する走行制御手段とを具備し、前記監視局は、前記画像送信手段から送信される画像データを受信する画像受信手段と、前記画像受信手段によって受信した画像データに対応した画像を表示する表示手段と、操作者による指示操作に応じて少なくとも走行と停止を指示する走行制御信号を発生する走行操作手段と、前記走行操作手段によって発生された走行制御信号を前記移動ロボットへ送信する制御信号送信手段とを具備することを特徴とするトンネル内監視システム。
IPC (4件):
G08G 1/01 ,  E21F 17/18 ,  H04N 5/225 ,  H04N 7/18
FI (4件):
G08G 1/01 E ,  E21F 17/18 ,  H04N 5/225 C ,  H04N 7/18 E

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