特許
J-GLOBAL ID:200903031942548921

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-010705
公開番号(公開出願番号):特開平11-212340
出願日: 1998年01月22日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 放電ムラをなくして、濃度ムラ、転写不良、分離不良を防止するものでありながら、しかも、清掃部材や放電ワイヤの寿命を延長する。【解決手段】 現像装置にトナーを補給するトナー補給用のカートリッジ31の、画像形成装置本体に対する着脱を、着脱検知スイッチ34によって検知し、交換回数カウンタ35によって交換回数を検知する。制御手段36は、この交換回数に応じて、一次帯電器の放電ワイヤを清掃するための清掃時間間隔を適宜に設定する。放電ワイヤは、トナーの供給量、すなわちカートリッジ31の交換回数にほぼ比例して汚れるため、汚れに応じた清掃時間間隔で清掃を行うことができ、放電ムラを防止するとともに、必要以上に清掃を行うことに起因する清掃部材や放電ワイヤの劣化を防止することができる。
請求項(抜粋):
像担持体表面を帯電させる一次帯電装置と、帯電後の前記像担持体表面に形成された静電潜像にトナーを付着させてトナー像として現像する現像装置とを備えた画像形成装置において、前記一次帯電装置の帯電部材を清掃する清掃手段と、前記現像装置からのトナーの供給量を検知するトナー供給量検知手段と、該トナー供給量検知手段が検知するトナー供給量に応じて、前記清掃手段による前記帯電部材の清掃時間間隔を調整する制御手段と、を備える、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/02 103 ,  G03G 15/02 102
FI (2件):
G03G 15/02 103 ,  G03G 15/02 102

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