特許
J-GLOBAL ID:200903031942801686
冷凍機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-161831
公開番号(公開出願番号):特開平9-014767
出願日: 1995年06月28日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 圧縮機内での二層分離を検出することができる冷凍機を提供する。【構成】 比較部12は、吐出管温度センサ31が検出した油温と、飽和温度計算部34が計算した飽和温度とを比較する。そして、判定部37は、油温と飽和温度との差α=(油温-飽和温度)が零以下(α≦0)になったときに、冷媒と潤滑油とが圧縮機内で二層に分離していると判断する。
請求項(抜粋):
冷媒よりも比重が小さく、かつ、上記冷媒との相溶性が実質的に無い油を圧縮機(5,25)の潤滑油として用いている冷凍機において、上記圧縮機(5,25)内の油の温度を検出する油温検出手段(15,16,31,33)と、上記圧縮機(5,25)内の圧力によって定まる上記冷媒の飽和温度を検出する冷媒飽和温度検出手段(7,8,10,11,27,30,32,34)と、上記油温検出手段(15,16,31,33)が検出した油温と、上記冷媒飽和温度検出手段(7,8,10,11,27,30,32,34)が検出した上記冷媒の飽和温度とを比較して、上記油温と上記飽和温度との差α=(上記油温-上記飽和温度)が零以下(α≦0)になったときに、上記冷媒と上記潤滑油とが上記圧縮機(5,25)内で二層に分離していると判断する二層分離判定手段(12,18,35,37)とを備えていることを特徴とする冷凍機。
IPC (2件):
F25B 1/00 361
, F25B 1/00 371
FI (2件):
F25B 1/00 361 P
, F25B 1/00 371 M
引用特許:
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