特許
J-GLOBAL ID:200903031943311771

自動判読記録診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋爪 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-091207
公開番号(公開出願番号):特開2002-165789
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】【課題】 診察聴診音によって病名を自動判読して載録すると同時にモニターリングできるようにし、患者と医者が共通認識の下に、より迅速に対処診療を可能にすること。【解決手段】患者を診察して聴診音を入力する聴診器のマイク1によって入力される聴診音の体外部雑音を濾過する濾過器2により濾過された聴診音の周波数を増幅後、デジタルデータに変換し、変換された聴診音を、コンピューター5で予め入力された各種疾病の聴診音の標準データと比較検索し、患者の疾病名を自動記録すると同時に、モニターに表示された患者と医者が共通的認識の下、協同・迅速に対処診療可能にしたものである。
請求項(抜粋):
患者を診察して聴診音を入力する聴診器のマイクと、聴診マイクによって入力される聴診音の体外部雑音を濾過する濾過器と、濾過器により濾過された聴診音の周波数を増幅する増幅器と、増幅された聴診音のアナログ波形データをデジタルデータに変換するデジタル変換器と、デジタル変換器により、変換された聴診音のデジタルデータを入力して予め入力された各種疾病の聴診音の標準データと比較検索するコンピューターと、コンピューターの出力を自動記録する記録装置及び病名を表示する複数のモニターから構成され、患者の体に聴診器を当てて診察した結果得られる病名が自動記録され、モニターに表示されることを特徴とする診察聴診音による自動判読記録診断装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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