特許
J-GLOBAL ID:200903031943650720
X線透視撮影台
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-093935
公開番号(公開出願番号):特開平6-285056
出願日: 1993年03月30日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】遠隔操作卓上での操作により被検者の識別情報等をフィルムに写し込むことができると共に、操作者の操作性を改善することを目的とする。【構成】遠隔操作卓8に設けられた情報読取装置9を用いて被検者のカルテ24、または入出力端末11からの識別情報を読み取り、この読み取った識別情報を表示制御装置12で記憶すると共に表示制御し、情報記録装置13により表示制御装置12からの情報を表示すると共にフィルムの一部に写し込み、且つ被検者の検査時の撮影情報を通信を介して入出力端末11及びコンピュータ装置10に伝達する。【効果】操作者は、遠隔操作卓8のところに位置しながら被検者の識別情報をフィルムの一部に記録することができると共に、その検査時の撮影情報を自動的に入出力端末11及びコンピュータ装置10に伝達することができる。
請求項(抜粋):
遠隔操作卓からの制御指令により透視撮影台で被検者にX線を放射し、該被検者の透過X線像をフィルムに撮影するX線透視撮影装置において、上記遠隔操作卓には、被検者のカルテ等から識別情報を読み取る情報読取手段と、被検者の識別情報を入力して記憶したり通信により識別情報を出力する情報入出力装置からその識別情報を読み取る入力手段と、当該被検者の撮影情報を情報入出力装置へ出力する出力手段と、上記読み取った識別情報を記憶すると共に表示制御する表示制御手段とを設け、上記透視撮影台のフィルム搬送の装置部には、表示制御手段からの情報を表示すると共にこれをフィルムの一部に写し込む情報記録手段を設け、且つ上記遠隔操作卓の制御装置と透視撮影台及びX線発生の動作制御をする周辺装置の個別の制御装置とを通信回線で相互に接続したことを特徴とするX線透視撮影装置。
IPC (3件):
A61B 6/00
, A61B 6/00 320
, A61B 6/00 321
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