特許
J-GLOBAL ID:200903031946094100
多地点間テレビ会議システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-186410
公開番号(公開出願番号):特開平5-030506
出願日: 1991年07月25日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 テレビ会議端末のモニタ画面の一部に議事進行管理画面を設定できるようにして、多地点間テレビ会議における議長の負荷を軽減し、議事進行をスムーズに行えるようにする。【構成】 多地点間でテレビ会議を行う多地点間テレビ会議システムにおいて、議長端末から入力した議事次第を画像フレームメモリに記録し、この記録した議事次第を各テレビ会議端末の1画面として放映しておき、時間配分情報を基に経過時間にしたがって延伸するバーグラフを議事次第を放映している画面にスーパーインポーズさせて各地点のテレビ会議端末のモニタ画面の一部に映し出し、議事進行に関し議長の援助を行う。
請求項(抜粋):
複数のモニタ画面を有するテレビ会議端末が多地点接続装置を介して相互に接続され、前記多地点接続装置に、前記複数のテレビ会議端末を制御し、画面の接続および切り替えを行う手段を含む多地点間テレビ会議システムにおいて、画像を一時記憶する画像フレームメモリと、二つ以上の画面を重ね合わせるスーパーインポーズ装置とを備え、前記複数のテレビ会議端末それぞれに、前記画像フレームメモリに会議の議事次第および各議事次第の時間配分情報を記録する手段と、議事次第の各項目ごとに議事経過時間を示すバーグラフを発生させる手段と、前記画像フレームメモリから必要とされる議事次第および議事経過時間を示すバーグラフを取り出し、前記スーパーインポーズ装置に画像として重ね合わせを行わせる手段とを含み、前記複数のテレビ会議端末それぞれのモニタ画面を分割し、分割された画面の一つに、前記スーパーインポーズ装置により重ね合わされた議事次第およびバーグラフを埋め込みマルチ画面を合成する画面合成装置を備えたことを特徴とする多地点間テレビ会議システム。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭62-230181
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特開昭62-034092
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特開昭61-215987
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