特許
J-GLOBAL ID:200903031946908728

演算回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-268605
公開番号(公開出願番号):特開平6-119148
出願日: 1991年09月20日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】 ブ-スアルゴリズムを使用するとき、ほぼリアルタイムでオ-バフローを確実に表示するオ-バフロー表示器を提供する。【構成】 例えば、32ビットのオペランドで固定小数点乗算を行うとき、その積は、一般的には、64ビットの数で表される。しかし、代表的なマイクロプロセッサは、32ビットまでしか積を計算することができない。従って、オ-バフローの可能性が存在する。本発明は、その積の上位の32ビットの状態についての表示を与える。この表示は、それぞれ、無符号及び符号付きのオ-バフローである「桁上げ」Cフラグと、「オ-バフロー」Vフラグの両方を含むものであってもよい。本発明の技術は、ブ-ス記録乗算器とともに使用されるハ-ドウエアで実施される。
請求項(抜粋):
n個の有効ビットを有する結果(R)を発生するために、n個の有効ビットを有する被乗数(A)と、n個の有効ビットを有する乗数(B)を乗算する手段を有し、この乗算手段が、被乗数からブース因数(fj)を発生する手段(102,103,104)を有する演算回路において、無符号の被乗数と無符号の乗数との積のビット数がnより大きいときに桁上げフラグ(C)を設定する手段(300...307)と、符号付きの被乗数と符号付きの乗数との積のビット数がnより大きいときに、オーバフローフラグ(V)を設定する手段(400...410)とを有することを特徴とする演算回路
IPC (2件):
G06F 7/52 310 ,  G06F 7/38
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-000836
  • 特表昭61-502288
  • 特開平1-267728

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