特許
J-GLOBAL ID:200903031947140670
金属検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-323770
公開番号(公開出願番号):特開平5-134054
出願日: 1991年11月12日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 他に、増幅回路を用いずに、同期検波における同期信号の振幅を変えることにより検出感度を任意に変更、調整可能にした。【構成】 高周波電源より発振コイルL1 を励磁して交番磁界を発生させ、該磁界の磁束と鎖交する二個の受信コイルL2 ,L3 から得られる差信号を、互いに位相の異なる同期信号により検波し、それぞれの出力信号から、前記発振コイルと受信コイルとの間を通過する金属を検出する装置において、印加する電圧の大きさにより増幅度が制御される回路から成る同期検波回路20,21を備え、前記同期信号により前記差信号から金属検出信号を復調するとともに、同期信号発生回路16から出力される該同期信号の電圧振幅を調整して、前記金属検出信号を任意の大きさに増幅する。
請求項(抜粋):
高周波電源より発振コイルを励磁して交番磁界を発生させ、該磁界の磁束と鎖交する二個の受信コイルから得られる差信号を、互いに位相の異なる同期信号により検波し、それぞれの出力信号から、前記発振コイルと受信コイルとの間を通過する金属を検出する装置において、印加する電圧の大きさにより増幅度が制御される回路から成る同期検波手段と、前記同期信号を発生する同期信号発生手段とを備え、前記同期信号により前記差信号から金属検出信号を復調するとともに、前記同期信号発生手段から出力される該同期信号の電圧振幅を調整して、前記金属検出信号を任意の大きさに増幅することを特徴とする金属検出装置。
IPC (2件):
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