特許

J-GLOBAL ID：200903031948112785

舗装用アスファルト混合物の製造方法

発明者： 保苅 益雄 ,  帆苅 浩三 ,  田畑 雅浩
出願人/特許権者： 福田道路株式会社
代理人 (1件)： 牛木 護
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-228577
公開番号（公開出願番号）：特開平11-071155
出願日： 1997年08月25日
公開日（公表日）： 1999年03月16日
要約：

【要約】【課題】 ガラス細片の研磨に特別な装置を不要とし、ガラス粉を廃棄することなく、安全なガラス入り舗装用アスファルト混合物の製造方法を提供する。【解決手段】 アスファルトを添加する前に、骨材とガラス細片とをミキサー1によりドライミキシングする。このドライミキシング時間を従来の時間より延長する。ドライミキシング時間を延長することによりガラス細片の稜角部が磨耗され、安全な舗装用アスファルト混合物を製造することができる。また、磨耗により発生したガラス粉も混合するため、廃材が出ない。

請求項（抜粋）：

ガラス細片と骨材とを所定時間だけドライミキシングした後、これらガラス細片と骨材にアスファルトを添加する舗装用アスファルト混合物の製造方法において、稜角部を有する前記ガラス細片と前記骨材とをミキサーによりドライミキシングすると共に、このドライミキシング時間を前記所定時間より延長して前記稜角部を磨滅した後、そのガラス細片と骨材と前記ドライミキシングにより生じたガラス粉とに前記アスファルトを添加することを特徴とする舗装用アスファルト混合物の製造方法。

IPC (5件)：

C04B 26/26 ,  E01C 7/18 ,  E01C 19/05 ,  C04B 14:22 ,  C04B 22:06

FI (3件)：

C04B 26/26 Z ,  E01C 7/18 ,  E01C 19/05