特許
J-GLOBAL ID:200903031949274428

電力変換装置におけるブリッジ回路の短絡検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 竹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-341939
公開番号(公開出願番号):特開平7-170759
出願日: 1993年12月13日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 電力変換装置におけるブリッジ回路の短絡の検出を簡単な検出方法によって実現させる。【構成】 直流電源1の両端にコンデンサ2と2つの直列接続した半導体スイッチング素子4と5より成るブリッジ回路を並列接続して構成した電力変換装置において、ブリッジ回路のアームの両端電圧を検出して比較回路9において電圧分周回路8の基準値と比較することによって短絡に伴う電圧の落ち込みを検出し、この比較回路9からの出力信号によって遮断回路10を介してゲート駆動回路11から半導体スイッチング素子5への駆動信号を遮断する。
請求項(抜粋):
直列接続した2つの半導体スイッチング素子より成る電力変換装置におけるブリッジ回路において、前記ブリッジ回路のアームを構成する2つの半導体スイッチング素子の両端電圧を検出して比較回路に入力させ、この比較回路において前記両端電圧の落ち込み量と基準電圧を比較することにより前記ブリッジ回路における短絡を検出することを特徴とする電力変換装置におけるブリッジ回路の短絡検出方法。
IPC (2件):
H02M 7/537 ,  H02M 7/5387

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