特許
J-GLOBAL ID:200903031951567203
回転センサ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-028806
公開番号(公開出願番号):特開平7-220822
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 従来型に対して回転センサの寸法を大きくする事なく、回転空洞部の空間を有効に利用して、回転センサ部とコネクタ部の接着力強化をした回転センサを提供することを目的とする。【構成】 回転速度検出用センサ部に於いて、空洞部側に突起部を設け、センサ部とコネクタ部を固着する部分のコネクタ部成形樹脂充填用切欠部寸法を最大限に取る様にセンサ部を一次成形し、コネクタ部を二次成形した事を特徴とする回転センサ。
請求項(抜粋):
回転速度検出用センサ部と、このセンサ部の上方に引出された外部回路接続用コンタクト部を備えたコネクタ部とを一体に樹脂モ-ルドすると共に、この樹脂モ-ルド成形体を前記コネクタ部が露呈し、かつ前記センサ部と被回転計測体の円周方向に連続した切欠部を持つ検出板が、覆われるようにカバ-内に収容固定して形成された回転センサにおいて、前記回転速度検出用センサ部の形状が、回転体保持用ナットとカバ-の間の空洞部に突出する様に形成された突起部を有し、前記カバ-と嵌合されるセンサ部位置決め用突部、及び前記コネクタ部と嵌合されるコネクタ部成形樹脂充填用切欠部のくびれ部分の寸法を前記センサ部に設けた突起部まで拡張出来る様に最大限に取り、前記回転速度検出用センサ部と前記コネクタ部との接着力が強化される様に構成された事を特徴とする回転センサ。
IPC (3件):
H01R 17/04
, G01D 5/245
, G01D 11/30
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