特許
J-GLOBAL ID:200903031952893031

関節用装具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-351368
公開番号(公開出願番号):特開平9-173367
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 関節障害の治療中に装具を装着した状態で緩むことなく稽古等が可能でかつ柔道試合のルールに則る関節用装具を提供する。【解決手段】 クッションシート体にループ状の起毛面からなる面ファスナー構成部材81,82を貼り合わせ前面で開閉自在な伸縮性を有するシート体内に、内踝と外踝を押圧する軟質の合成樹脂材からなる押圧パッド10と、この両押圧パッドを連結して保持するバンド体を配設して装具本体1を構成する。装具本体の外側面の面ファスナー構成部材81に対し、ループ状の起毛面2とこれに着脱自在に貼着する鉤状突起の起毛面3とを両面に配設した伸縮性を有するテープ41,42を、テーピングの要領で装具本体の外側面に周回状に巻回して足関節を固定する。
請求項(抜粋):
障害をうけた脚の関節に装着して用いられる関節用装具において、関節を被覆して固定保持する装具本体は、伸縮性を有し外側面に面ファスナー構成部材を形成し関節の両側位置に対応する部分に軟質の合成樹脂材からなる押圧パッドを配設してなるシート体からなり、さらにこの装具本体には伸縮性を有し一端を装具本体に対し固定的に止着若しくは着脱自在に取り付け一面を前記装具本体の外側面の面ファスナー構成部材と着脱自在な面ファスナー構成部材としてなるテープを、前記装具本体の外側面に着脱自在に巻回して関節を固定することを特徴とする関節用装具。
IPC (3件):
A61F 5/02 ,  A61F 13/00 355 ,  A63B 71/08
FI (3件):
A61F 5/02 N ,  A61F 13/00 355 S ,  A63B 71/08 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-102756
  • 特開平3-191955

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