特許
J-GLOBAL ID:200903031953724799

真空断熱材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-243160
公開番号(公開出願番号):特開平7-096566
出願日: 1993年09月29日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 複数の独立した真空断熱部を備え断熱箱体の隣合う壁面に一度に張り付けられる真空断熱材を提供することを目的とする。【構成】 表面に金属が蒸着された樹脂材料で容器状に形成された被覆部材2と、この被覆部材の内部に充填され無機粉末材料若しくは無機繊維質材料からなる断熱部材3とで構成され、内部が真空引きされた真空断熱材1であって、さらに被覆部材2が、隣合う複数の凹部11を有した第1のフィルム部材12と、この第1のフィルム部材の各凹部を覆う第2のフィルム部材13とからなり、両フィルム部材の隣合う凹部11を繋ぐ部分が所定間隔を存して2重に熱溶着され、かつ第1のフィルム部材の隣合う凹部同士の向かい合う側面がそれぞれ所定の角度に形成されているものである。
請求項(抜粋):
表面に金属が蒸着された樹脂材料で容器状に形成された被覆部材と、この被覆部材の内部に充填され無機粉末材料若しくは無機繊維質材料からなる断熱部材とで構成され、前記容器の内部が真空引きされた真空断熱材において、前記被覆部材は、隣合う複数の凹部を有した第1のフィルム部材と、この第1のフィルム部材の各凹部を覆う第2のフィルム部材とからなり、前記両フィルム部材の隣合う凹部を繋ぐ部分が熱溶着されていることを特徴とする真空断熱材。

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