特許
J-GLOBAL ID:200903031954538913

ビデオ信号符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-220505
公開番号(公開出願番号):特開平10-051772
出願日: 1996年08月02日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 ビデオ信号符号化装置の回路規模を小さくできるようにする。【解決手段】 標準テレビジョン方式のビデオ信号の入力段にCIFあるいはQCIFとして最終的に必要な段階まで画素数の間引きを行う水平方向フィルタ回路101,102を設けるとともに、その間引き結果を格納するフレームメモリ104と、フレームメモリ104から符号化回路109での処理単位に準じた形でデータを読み出すように制御するリードアドレス発生回路105とを設け、フレームメモリ104に、インターレースで書き込まれたビデオ信号をノンインターレースで読み出すようにするためと、フレーム単位のラスタスキャン順に書き込まれたビデオ信号をマクロブロック単位のラスタスキャン順で読み出すようにするための両者の役割を持たせるようにすることにより、1つのフレームメモリだけで共通フォーマットへの変換を実現できるようにする。
請求項(抜粋):
標準テレビジョン方式のビデオ信号を、水平方向の画素数および垂直方向のライン数を間引いて所定の共通フォーマットに変換した後で符号化するビデオ信号符号化装置において、上記標準テレビジョン方式のビデオ信号の入力段に設けられ、上記共通フォーマットとして最終的に必要な段階まで水平方向の画素数の間引きを行う水平方向間引き手段と、上記水平方向間引き手段により画素数の間引かれたビデオ信号を格納するフレームメモリと、上記フレームメモリから符号化回路での処理単位に準じた形でデータを読み出すためのアドレスを発生する読み出し制御手段と、上記フレームメモリから読み出されたビデオ信号に対して、上記共通フォーマットとして最終的に必要な段階まで垂直方向のライン数の間引きを行う垂直方向間引き手段とを備えたことを特徴とするビデオ信号符号化装置。
IPC (4件):
H04N 7/24 ,  H03M 7/36 ,  H04N 7/01 ,  H04N 11/04
FI (4件):
H04N 7/13 Z ,  H03M 7/36 ,  H04N 7/01 Z ,  H04N 11/04 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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