特許
J-GLOBAL ID:200903031957577260

折畳み自転車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 二郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-167093
公開番号(公開出願番号):特開平8-332984
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】本発明は、ハンドルポスト,サドルポスト,ギヤボックスフレーム,リヤフレーム及び前輪と後輪の各部はフレーム中心線と平行に折畳み可能とし、極めてコンパクトな形態とする折畳み自転車を提供することである。【構成】伸縮可能なハンドルポスト1とサドルポスト7とを前方へ回転可能にヒンジ6,16によって枢着し、フレーム9はヘッドパイプ3の前方よりメインフレーム9a,ギヤボックスフレーム9b及びリヤフレーム9cに分割してそれぞれヒンジ13,14,15によって回転折り曲げ可能に枢着連結し、ヘッドパイプ3はメインフレーム9aと折畳み可能であり、ハンドルポスト1,サドルポスト7,各フレーム9b,9c及び前輪5と後輪10はフレーム9の中心線Oと平行に折畳み可能とした構成を特徴とする。
請求項(抜粋):
上下方向に伸縮可能なハンドルポストとサドルポストとを備え、前記ハンドルポストをヘッドパイプの上部に前方へ回転可能にヒンジによって枢着し、前記サドルポストをフレームのクランク部近傍でフレームの中心線と平行になるようヒンジによって枢着し、前記フレームは前方よりメインフレーム,ギヤボックスフレーム及びリヤフレームに分割され、メインフレームの前端は前記ヘッドパイプと、ギヤボックスフレームの前端はメインフレームの後端と、ギヤボックスフレームの後端はリヤフレームの前端とそれぞれヒンジによって回転折り曲げ可能に枢着連結され、前記ヘッドパイプとメインフレームが折畳み可能であり、ハンドルポスト,サドルポスト,ギヤボックスフレーム,リヤフレーム及び前輪と後輪の各部はフレーム中心線と平行に折畳み可能としたことを特徴とする折畳み自転車。

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