特許
J-GLOBAL ID:200903031958018663

圧油給排装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-204698
公開番号(公開出願番号):特開平5-026358
出願日: 1991年07月19日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 油圧シリンダの油圧作動室に対して圧油を供給排出する装置において、2つの逆止弁によって二重にシールした油圧作動室が操作ミスで圧力低下するのを防止する。【構成】油圧作動室4aに開弁機能付き逆止弁6の作業ポートAを接続するとともに、その逆止弁6の圧力ポートPを給排路7によって両側逆止弁付き急速継手8に接続し、その給排路7に圧力低下手段13を設ける。その圧力低下手段13を、上記の給排路7に接続したシリンダ孔17と、そのシリンダ孔17に進退移動自在で油密状に挿入したピストン18と、そのピストン18の一端側に配置されて上記の給排路7に連通する膨張室Eと、その膨張室E内へピストン18を進出操作させる押圧具19とで構成する。
請求項(抜粋):
油圧作動室(4a)に開弁機能付き逆止弁(6)の作業ポート(A)を接続するとともに、その逆止弁(6)の圧力ポート(P)を給排路(7)によって両側逆止弁付き急速継手(8)に接続し、上記の給排路(7)に圧力低下手段(13)を設けた、圧油給排装置において、上記の圧力低下手段(13)を、上記の給排路(7)に接続したシリンダ孔(17)と、そのシリンダ孔(17)に油密状に嵌合したピストン(18)と、そのピストン(18)の一端側に配置されて上記の給排路(7)に連通する膨張室(E)と、その膨張室(E)内に上記ピストン(18)を進出操作させる押圧具(19)とで構成した、ことを特徴とする圧油給排装置。
IPC (2件):
F16K 15/18 ,  B23Q 3/06 301

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