特許
J-GLOBAL ID:200903031958607910

歯列矯正器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-162387
公開番号(公開出願番号):特開平6-070944
出願日: 1991年06月07日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 装着した場合において,歯列矯正に影響を与えることなく患者の苦痛を和らげることができる歯列矯正器具を提供する。また,異なる部位の歯に応じた矯正力を発揮することができる歯列矯正ワイヤー部材を提供する。更に,伸長及び収縮に際しても優れた耐久性を有する歯列矯正コイルバネ部材を提供する。【構成】 不規則及び不正常な歯列を矯正するために用いられる歯列矯正器具において,前記歯列矯正器具は,一般式,Tia Nib-c Cc ,(但し,a+b=100,b=50〜52,c=0.25〜5.0at%)で表される組成の合金または一般式,Tia Nib-c-d Cc Xd ,(但し,a+b=100,b=50〜52,c=0.25〜5.0,d=0.25〜2.0at%,XはV,Cr,Fe,Nb,Ta,W及びAlから選択された少なくとも一種)で表される組成の合金からなる。
請求項(抜粋):
不規則及び不正常な歯列を矯正するために用いられる歯列矯正器具において,前記歯列矯正器具は,一般式,Tia Nib-c Cc ,(但し,a+b=100,b=50〜52,c=0.25〜5.0at%)で表される組成の合金からなり,前記歯列矯正器具は,通常の体温で擬弾性を有し,前記擬弾性は,400〜500°Cで,10〜150分の熱処理によって,形状回復力が制御されていることを特徴する歯列矯正器具。
IPC (6件):
A61C 7/20 ,  A61C 7/14 ,  A61C 7/28 ,  A61K 6/00 ,  A61K 6/04 ,  C22C 14/00
FI (2件):
A61C 7/00 A ,  A61C 7/00 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-071735
  • 特開昭60-203249
  • 特開昭64-058250
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