特許
J-GLOBAL ID:200903031961262877

自動車のディファレンシャル取付部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-305019
公開番号(公開出願番号):特開平10-147254
出願日: 1996年11月15日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 ディファレンシャル後部の支持安定性を損なうことなくリヤ側マウント部材のばね定数の低下を可能として音振性能の向上を図る。【解決手段】 ディファレンシャル5の後端部をリヤ側マウント部材8を介して連結したリヤ側サスペンションメンバ2を、リヤフロアパネル4の下面に接合したクロスメンバ9にリヤ側マウント部材8の近傍位置で結合することにより、リヤ側マウント部材8の配設部周りの剛性を高められてディファレンシャル5の後部の支持安定性を確保でき、リヤ側マウント部材8のばね定数の低下を可能として音振性能を向上することができる。
請求項(抜粋):
左右のリヤサイドメンバに跨って結合したフロント側サスペンションメンバに、ディファレンシャルの前部をその前後方向軸線を跨いで左右一対のフロント側マウント部材を介して弾性支持すると共に、左右のリヤサイドメンバに跨って結合したリヤ側サスペンションメンバに、ディファレンシャルの後部をその略前後方向軸線上でリヤ側マウント部材を介して弾性支持した構造において、リヤ側サスペンションメンバの配設位置に近接してリヤフロアパネル下面に左右のリヤサイドメンバに跨ってクロスメンバを接合配置し、該リヤ側サスペンションメンバをリヤ側マウント部材の近傍位置でこのクロスメンバに結合したことを特徴とする自動車のディファレンシャル取付部構造。
IPC (2件):
B62D 21/00 ,  B60K 17/16
FI (2件):
B62D 21/00 A ,  B60K 17/16 E

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