特許
J-GLOBAL ID:200903031961569654
三次元動作解析装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
荒船 博司
, 荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-145230
公開番号(公開出願番号):特開2004-344418
出願日: 2003年05月22日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】三次元動作解析装置における操作の簡略化及び処理時間の短縮を低コストで達成する。【解決手段】三次元動作解析装置は、マーカを取り付けた被験者をカメラで撮影して得られた動画データから各マーカの座標位置を算出する。動画データの各フレームに、各マーカの座標位置にマーカIDを設定する。この際に、マーカの配置関係に関連づけてマーカIDを記憶したデータを用い、基準となるフレームの各マーカの座標位置にマーカIDを設定する。次ぎに、基準フレームに時系列上で隣接するフレームのマーカの座標位置に、マーカIDが設定された基準フレームのマーカの座標位置を参照してマーカIDを設定する。次ぎに、順次、先にマーカIDが設定されたフレームに隣接するフレームのマーカの座標位置に、マーカIDが設定されたマーカの座標位置を参照してマーカIDを設定していく。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被験者に複数取り付けられたマーカを撮影して動画データを出力する撮影手段と、
前記撮影手段から出力された動画データの各フレームの画像データから、前記マーカの画像データ中の位置を抽出するとともに、抽出された各マーカの三次元の座標位置を各フレームのマーカ座標データとして算出するマーカ座標算出手段と、
マーカ座標算出手段で算出された各フレームのマーカ座標データを記憶するマーカ座標記憶手段と、
複数の前記マーカの予め決められた取付位置に対応する各マーカのマーカIDと、これらマーカIDに対応する各マーカの配置関係を示すマーカ配置関係データとを記憶したマーカ配置関係記憶手段と、
各フレームのマーカ座標データから前記マーカ配置関係データの各マーカの配置関係に対応する配置関係で各マーカの座標位置が存在するマーカ座標データを選択し、選択されたマーカ座標データのフレームを基準フレームとし、基準フレームのマーカ座標データにおける各マーカの座標位置の配置関係と、前記マーカ配置関係データにおける各マーカIDに対応するマーカの配置関係とに基づいて、基準フレームのマーカ座標データ中の各マーカの座標位置に対応してマーカIDを設定する基準フレームマーカーID設定手段と、
前記基準フレームマーカID設定手段により各マーカの座標位置に対応してマーカIDが設定された基準フレームのマーカ座標データに基づいて、基準フレーム以外のフレームのマーカ座標データ中の各マーカに対応する座標位置にマーカIDを設定するマーカID設定手段と、
を備えることを特徴とする三次元動作解析装置。
IPC (5件):
A61B5/11
, G01B11/00
, G06T1/00
, G06T7/20
, G06T7/60
FI (6件):
A61B5/10 310G
, G01B11/00 H
, G06T1/00 315
, G06T1/00 340B
, G06T7/20 B
, G06T7/60 150B
Fターム (48件):
2F065AA04
, 2F065AA31
, 2F065AA32
, 2F065AA37
, 2F065BB05
, 2F065BB28
, 2F065CC16
, 2F065DD06
, 2F065EE00
, 2F065EE08
, 2F065FF09
, 2F065FF31
, 2F065GG07
, 2F065GG21
, 2F065JJ03
, 2F065QQ03
, 2F065QQ23
, 2F065QQ32
, 2F065QQ33
, 2F065QQ42
, 2F065SS02
, 2F065SS03
, 2F065SS06
, 2F065SS13
, 4C038VA04
, 4C038VA05
, 4C038VB14
, 4C038VB16
, 4C038VB31
, 4C038VC05
, 5B057AA07
, 5B057BA02
, 5B057DA07
, 5B057DB03
, 5B057DB05
, 5B057DC05
, 5B057DC08
, 5B057DC22
, 5B057DC32
, 5L096AA03
, 5L096AA09
, 5L096BA06
, 5L096BA13
, 5L096CA04
, 5L096DA02
, 5L096FA14
, 5L096FA69
, 5L096HA04
引用文献:
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