特許
J-GLOBAL ID:200903031962134732

文書処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-120105
公開番号(公開出願番号):特開平9-044483
出願日: 1996年05月15日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 必要に応じてキャラクタを拡大表示可能な、操作性の向上する文書処理装置を提供すること。【解決手段】 表示の小さい行を指定した後に拡大表示キーを操作すると、印刷イメージ表示処理において、拡大表示フラグがONであるから(S41:Yes)、先ずカーソル行以外の行を削除することでカーソル行のみの配置位置情報を生成する(S43) 。削除後、下寄せで表示するためにY位置を配置位置情報すべてについて0に更新する(S44) 。次にカーソル位置とディスプレイの横幅に基いて、表示範囲を決定する処理を行うが、拡大表示フラグがONであるから(S41:Yes )、カーソルKが行頭にある時は(S46:Yes )、配置位置情報の先頭文字のX位置を表示先頭X位置にする(S50)。カーソルKが行頭にない時(S46 :No)、カーソルKをディスプレイの中心に置くように表示先頭X位置を設定する(S51)。
請求項(抜粋):
文字や記号等のキャラクタ及び種々の指令を入力する為の入力手段と、入力されたキャラクタのデータを記憶するデータ記憶手段と、キャラクタを表示可能なディスプレイと、多数のキャラクタのパターンデータを記憶したフォント記憶手段と、ディスプレイにキャラクタを表示するための表示用イメージデータを格納する表示データバッファと、この表示データバッファの表示用イメージデータに基づいて前記ディスプレイにキャラクタを表示する表示制御手段とを備えた文書処理装置において、前記データ記憶手段に記憶されたキャラクタについて、前記ディスプレイに印刷状態と同様のイメージで表示する為の表示用イメージデータを作成するイメージデータ作成手段と、前記ディスプレイに表示されるキャラクタの拡大表示サイズを設定する為のサイズ設定手段と、拡大対象となる範囲を指定する拡大範囲指定手段と、指定された範囲をサイズ設定手段にて設定された拡大表示サイズにて表示するための拡大表示用イメージデータを作成する拡大イメージデータ作成手段とを備えたことを特徴とする文書処理装置。
IPC (5件):
G06F 17/21 ,  B41J 5/30 ,  G09G 5/22 670 ,  G09G 5/22 680 ,  G09G 5/26 630
FI (6件):
G06F 15/20 530 K ,  B41J 5/30 A ,  G09G 5/22 670 P ,  G09G 5/22 680 L ,  G09G 5/26 630 C ,  G06F 15/20 562 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-282883
  • 特開平3-282883
  • 特開平3-282883

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