特許
J-GLOBAL ID:200903031962371050

電子会議システム及び会議サーバ及び参加者コンピュータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-140752
公開番号(公開出願番号):特開平7-327219
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 配布元の解像度に依存せずに、配布先の各々のコンピュータの解像度に適した表示を行い、どの配布先にも同程度の表示開始タイミングで表示する。【構成】 会議サーバは、各参加者コンピュータ(PC)の表示解像度を記憶し、送信側PCから受信した電子化資料データ(以下、資料データ)を各表示解像度の資料データに変換し、得られた最も低い1番目と次の2番目の表示解像度の資料データの差分データを作成し、以下順次差分データを作成し、1番目の表示解像度の資料データと各差分データを資料データと差分データの別及び表示解像度を指示する属性データを付与して送信し、PCは、受信した1番目の表示解像度の資料データをその属性データに基づき表示し、次いで順次受信した前記差分データをその属性データに基づき既に表示された資料データに加え、該属性データで指定された解像度の資料データに変換して表示する。
請求項(抜粋):
表示解像度の異なる複数の参加者コンピュータと会議サーバを通信網で接続し、送信側参加者コンピュータが作成した電子化資料データを前記会議サーバを介して表示解像度の異なる他の受信側参加者コンピュータに配布する電子会議システムであって、前記会議サーバは、受信手段と、各参加者コンピュータの表示解像度を記憶する記憶手段と、前記送信側参加者コンピュータから受信した電子化資料データを前記記憶された各表示解像度の電子化資料データに変換する手段と、変換して得られた最も低い1番目と次の2番目の表示解像度の電子化資料データの差分データを作成し、次に2番目と3番目の表示解像度の電子化資料データの差分データを作成し、以下順次差分データを作成する手段と、前記1番目の表示解像度の電子化資料データ、次いで順次作成された差分データの順に、電子化資料データと差分データの別および表示解像度を指示する属性データを付与して、通信網に送信する手段を備え、前記参加者コンピュータは、受信手段と、作成した電子化資料データを通信網を介して前記会議サーバに送信する手段と、通信網を介して受信した前記1番目の表示解像度の電子化資料データをその属性データに基づき表示し、次いで順次受信した前記差分データをその属性データに基づき既に表示された電子化資料データに加え、該属性データで指定された解像度の電子化資料データに変換して表示する手段を備え、前記送信側参加者コンピュータにより作成され送信された電子化資料データを前記受信側参加者コンピュータが受信して該各受信側参加者コンピュータの解像度で表示できるようにすることを特徴とする電子会議システム。
IPC (3件):
H04N 7/15 ,  G06T 9/00 ,  H04L 12/18
FI (2件):
G06F 15/66 330 H ,  H04L 11/18

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