特許
J-GLOBAL ID:200903031963373480
遊技機における図柄表示制御方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-351814
公開番号(公開出願番号):特開2007-083077
出願日: 2006年12月27日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】図柄の変動開始から停止まで、遊技者に期待感を持続させることができ、また、変動途中で止め打ちを行うような予測可能な表示状態をなくすことで、遊技球の発射及び停止等の操作頻度を軽減し、かつ稼動率を向上させる。【解決手段】2つの図柄の仮停止中にキャラクタ10を出現させ、左図柄を隠すことで、特に、仮停止においてリーチにならない図柄配列がリーチとなり得る図柄配列に変更する可能性を持たせることができ、遊技者にさらなる期待感を持たせることができる。逆に仮停止において、リーチとなった場合にキャラクタ10によって一方の図柄を隠すことで、リーチが消滅してほしくないという逆の期待感を持たせることができるため、リーチ後の止め打ちを防止することができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
始動口に入賞することで抽選が実行され、抽選の結果を、所定時間の複数列の図柄の変動パターン及び前記所定時間後に変動パターンが停止した当該図柄配列の状態で遊技者に報知すると共に、前記複数列の変動パターンが予め定められた所定の図柄配列とすることで、遊技者に有利な状態であることを報知する図柄変動表示装置を備えた遊技機における図柄表示制御方法であって、
前記複数列の変動パターンにおいて、最終停止列以外の図柄の仮停止中に当該仮停止の図柄配列が前記所定の図柄配列を構成していない場合、前記最終停止列以外の仮停止している列の内、選択された列の図柄を隠し、
前記隠した図柄を、依然として変動中である最終停止列の図柄との組み合わせによって前記所定の図柄配列となり得る別の図柄に変更した状態、或いは隠す前の前記仮停止の図柄配列を維持した状態で表示し、
所定時間経過後に、全ての図柄の変動を停止し、停止図柄を特定する、
ことを特徴とする遊技機の図柄表示制御方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088BC22
, 2C088EA10
, 2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-309821
出願人:マルホン工業株式会社
審査官引用 (1件)
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