特許
J-GLOBAL ID:200903031963603850

配電系統監視制御装置とこれを実行するためのプログラムを記憶した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 紀男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-367585
公開番号(公開出願番号):特開2001-186661
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 配電系統監視制御装置の処理性能を超える多重状変の発生時にも、運転員主導の系統監視制御を可能とする。【解決手段】 系統設備からの状態変化データ及び監視制御結果を受信するデータ受信手段13と、運転員からの監視制御要求を受け付ける入力手段11と、入力手段で設定要求した単位時間あたりの最大受信状変量の受け付けを運転員に通知する出力手段16と、系統設備に送信するデータ送信手段12と、多重状変発生と判定して多重状変発生状況を出力手段に通知するデータ監視手段17と、判定結果に従い、多重状変発生時にはデータ受信手段を介して受信した全状変データを破棄し、入力手段からの運転員の監視制御要求に対する系統設備からの監視制御結果のみを処理する状変処理手段14と、状変処理結果を基に状態把握結果を出力手段に通知する状態把握手段15とを備えた。
請求項(抜粋):
系統設備からの状態変化データ及び監視制御結果を受信するデータ受信手段と、運転員からの単位時間あたりの最大受信状変量の設定要求及び系統設備に対する監視制御要求を受け付ける入力手段と、前記入力手段で設定要求した単位時間あたりの最大受信状変量を受け付けたことを運転員に通知する出力手段と、前記入力手段からの運転員の監視制御要求を系統設備に送信するデータ送信手段と、前記データ受信手段を介して単位時間あたりに受信した状変データ量を監視し、前記入力手段を通じて設定された単位時間あたりの最大受信状変量を超えた場合に多重状変発生と判定して多重状変発生状況を前記出力手段に通知するデータ監視手段と、前記データ監視手段の判定結果に従い、多重状変発生時には前記データ受信手段を介して受信した全状変データを破棄し、前記入力手段からの運転員の監視制御要求に対する系統設備からの監視制御結果のみを処理する状変処理手段と、前記状変処理手段からの状変処理結果を基に系統の状態把握を行ない状態把握結果を前記出力手段に通知する状態把握手段とを備えたことを特徴とする配電系統監視制御装置。
IPC (2件):
H02J 3/00 ,  H02J 13/00 301
FI (2件):
H02J 3/00 K ,  H02J 13/00 301 A
Fターム (11件):
5G064AA04 ,  5G064AB05 ,  5G064AC01 ,  5G064AC05 ,  5G064AC11 ,  5G064BA02 ,  5G064BA07 ,  5G064DA03 ,  5G066AA09 ,  5G066AE07 ,  5G066AE09

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