特許
J-GLOBAL ID:200903031965959309

ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-125795
公開番号(公開出願番号):特開2002-323728
出願日: 2001年04月24日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 自動現像機でハロゲン化銀写真感光材料を処理する際の、処理液低補充化、連続処理の長期継続化、処理液疲労濃縮化等の過酷な処理条件下で発生しやすくなる診断上致命的となる濃度ムラ、銀スラッジや結晶付着による濃度欠陥の発生が改善されたハロゲン化銀写真感光材料の処理方法を提供する。【解決手段】 支持体上にハロゲン化銀写真乳剤層と非感光性親水性コロイド層を有するハロゲン化銀写真感光材料を、少なくとも現像液、定着液及び水洗水を有する自動現像機で処理する処理方法において、該感光材料が下記一般式(1)または(2)で表される化合物を含有し、かつ現像液がレダクトン類を含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料の処理方法。【化1】
請求項(抜粋):
支持体上にハロゲン化銀写真乳剤層と非感光性親水性コロイド層を有するハロゲン化銀写真感光材料を、少なくとも現像液、定着液及び水洗水を有する自動現像機で処理する処理方法において、該感光材料が下記一般式(1)または(2)で表される化合物を含有し、かつ現像液がレダクトン類を含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料の処理方法。一般式(1)Rf-(O-Rf’)n-L1-Xm〔式中、Rfは少なくとも1つのフッ素原子を含有する脂肪族基を表し、Rf’は少なくとも1つのフッ素原子を含有するアルキレン基を表し、n及びmはそれぞれ1以上の整数を表し、L1は単なる結合手または連結基を表し、Xはヒドロキシ基、アニオン性基またはカチオン性基を表す。〕一般式(2)〔(Rf”O)n1-(PFC)-CO-Y1k-L2-X’m1〔式中、Rf”は炭素原子を1〜4個有するペルフルオロアルキル基を表し、(PFC)はパーフルオロシクロアルキレン基を表し、Y1は酸素原子または窒素原子を含有する連結基を表し、L2は単なる結合手または連結基を示し、X’はアニオン性基、カチオン性基、ノニオン性基または両性基を含む水可溶化極性基を表し、n1は1〜5の整数を表し、kは1〜3の整数を表し、m1は1〜5の整数を表す。〕
IPC (4件):
G03C 1/043 ,  G03C 5/26 520 ,  G03C 5/30 ,  G03C 5/38
FI (4件):
G03C 1/043 ,  G03C 5/26 520 ,  G03C 5/30 ,  G03C 5/38
Fターム (5件):
2H016AE01 ,  2H016AF01 ,  2H016AG00 ,  2H016AG03 ,  2H023CD05

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