特許
J-GLOBAL ID:200903031967835402

艶消し電着塗膜の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高石 橘馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-216427
公開番号(公開出願番号):特開平5-039446
出願日: 1991年08月02日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 一回の電着塗装で厚膜が得られ、かつ下地のダイスマーク等の目立たない良好な外観を形成し得る艶消し電着塗膜の形成方法を提供する。【構成】 (I)酸価が20〜150 及び水酸基価が30〜150 のアクリル樹脂、及び(II)メラミン核1個当り、平均3.5 個以上のエーテル基を有し、前記エーテル基の70〜100%がブトキシ基である実質的に非水溶性のアルキルエーテル化メチロールメラミン樹脂を含有し、かつ、前記(I)と(II)との重量比が40/60〜80/20である艶消し電着塗料組成物を希釈してなる水性塗料から電着することにより艶消し電着塗膜を形成する。
請求項(抜粋):
艶消し電着塗料組成物を希釈してなる水性塗料から電着することにより艶消し塗膜を形成する方法において、前記艶消し電着塗料組成物が、(I)酸価が20〜150 及び水酸基価が30〜150 のアクリル樹脂、及び(II)メラミン核1個当り、平均3.5 個以上のエーテル基を有し、前記エーテル基の70〜100%がブトキシ基である実質的に非水溶性のアルキルエーテル化メチロールメラミン樹脂を含有し、かつ、前記(I)と(II)との重量比が40/60〜80/20であることを特徴とする艶消し電着塗膜の形成方法。
IPC (5件):
C09D 5/44 PRZ ,  C09D 5/00 PNY ,  C09D 5/44 PRS ,  C09D 5/44 PRY ,  C25D 13/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-047269
  • 特開昭63-043975
  • 特開平3-139574

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