特許
J-GLOBAL ID:200903031968159605

X線源に供給されるX線管電流を変調させるシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-307559
公開番号(公開出願番号):特開平9-199292
出願日: 1996年11月19日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 画像の診断品質を向上させることができると共に、患者の被曝線量を減少させることのできるX線源に供給されるX線管電流を変調させるシステムを提供する。【解決手段】 本発明は、一形態では、ガントリ角度と再構成アルゴリズムの加重係数との関数としてX線管電流を変調させるX線CTシステムである。テーブル(52)内にビュー・インデクス(50)を記憶させておき、走査中に、このテーブル(52)からの値を周期的に読み込んで、加重係数を決定する。この加重係数に対してアルゴリズムを適用し、X線管変調率を発生する。次いで、この変調率をX線管電流に適用して、変調されたX線管電流を発生する。
請求項(抜粋):
X線源(14)に供給されるX線管電流を変調させるシステム(10)であって、前記X線源(14)は、関心物体を走査するように構成されており、前記システム(10)は、走査により収集された減衰データを用いて前記物体の画像を再構成し、該画像再構成処理は、前記データのうちの少なくともいくつかに対して加重を割り当てており、前記システム(10)は、ガントリ角度を決定し(102)、決定された該ガントリ角度と、該ガントリ角度において収集されたデータに対して割り当てられるべき加重とに基づいてX線管電流の変調率を同定し(104)、同定された該X線管電流の変調率を用いて前記X線管電流を変調させる(106)ように構成されている、X線源(14)に供給されるX線管電流を変調させるシステム(10)。
IPC (2件):
H05G 1/34 ,  A61B 6/03 321
FI (2件):
H05G 1/34 A ,  A61B 6/03 321 K

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