特許
J-GLOBAL ID:200903031969348010
助手席用エアバッグ装置のリッド
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-067196
公開番号(公開出願番号):特開平5-270344
出願日: 1992年03月25日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 エアバッグが展開するときにリッドを大きく回動させる。【構成】 インストルメントパネル10に助手席用エアバッグ装置が設けられており、そのリッド16Aに屈曲部30が設けられている。インフレータ22が作動してリッド16Aが開放方向に回動し、その先端側がフロントガラス28に当たると、屈曲部30に沿ってリッド先端側が屈曲する。このため、リッド16Aがさらに開放方向に回動し、大きく開放する。【効果】 エアバッグ装置が作動されてリッドが開放方向に回動され、フロントガラスに当たった場合、このリッド先端側のフロントガラスに当たった部分が回動方向後方へ屈曲する。このため、リッドはさらに回動を続けるようになり、大きく開放する。従って、エアバッグが車両室内に急速に展開するようになる。
請求項(抜粋):
折り畳まれたエアバッグを収納しているコンテナの開口を覆うリッドであって、該エアバッグが展開するときには該エアバッグに押されて一部又はすべてがドア状に回動されて開放される助手席用エアバッグ装置のリッドにおいて、該リッドの回動時の先端側のうち、自動車のフロントガラスに当接する部位を該回動方向後方側へ屈曲可能としたことを特徴とする助手席用エアバッグ装置のリッド。
IPC (2件):
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