特許
J-GLOBAL ID:200903031970093867

転がり玉軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-362991
公開番号(公開出願番号):特開2000-186722
出願日: 1998年12月21日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】音響寿命を向上すると共に、回転トルクを小さくする。【解決手段】内輪軌道面の曲率半径を玉径の50.5%以上52%未満とすることで、接触面応力を低減、焼付きを長期にわたって防止し、面荒れ等を防止する。また、外輪軌道面の曲率半径を玉径の53%以上55%未満とすることで、接触面積を小さくして差動滑りを軽減し、低トルク化と長寿命化を図る。転動体にをセラミックス製とすることで、慣性を小さくして滑りを低減すると共に磨耗の低減し、更に摩擦を低減して低トルク化を図る。封入グリースは基油をエステル油とすることで、高温域での耐久性を向上する。保持器を合成樹脂製とすることで、軽量化による低トルク化を図ると共に、発熱や磨耗粉の発生も抑制防止し、長寿命化を図る。
請求項(抜粋):
潤滑グリースを封入した密封型の転がり玉軸受において、合成樹脂製の保持器を介して内輪と外輪との間にセラミックス製転動体を保持し、内輪の軌道面の曲率半径を玉径の50.5%以上52%未満とし、外輪の軌道面の曲率半径を玉径の53%以上55%未満とし、前記封入される潤滑グリースの基油がエステル油を必須成分とするものであることを特徴とする転がり玉軸受。
IPC (3件):
F16C 33/58 ,  F16C 33/32 ,  F16C 33/66
FI (3件):
F16C 33/58 ,  F16C 33/32 ,  F16C 33/66 Z
Fターム (20件):
3J101AA02 ,  3J101BA02 ,  3J101BA10 ,  3J101BA25 ,  3J101BA50 ,  3J101BA53 ,  3J101BA54 ,  3J101BA55 ,  3J101EA31 ,  3J101EA36 ,  3J101EA37 ,  3J101EA38 ,  3J101EA41 ,  3J101EA43 ,  3J101EA44 ,  3J101EA63 ,  3J101EA76 ,  3J101FA33 ,  3J101FA51 ,  3J101GA24

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