フレキソ印刷装置とこれを用いた液晶表示装置の製造方法

発明者： , , , , , ,
出願人/特許権者： , ,
代理人 (1件)：武顕次郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-070278
公開番号（公開出願番号）：特開2004-276388
出願日： 2003年03月14日
公開日（公表日）： 2004年10月07日
要約：

【課題】版離れ時でのペーストの糸引き現象を抑制し、なおかつ、生産性の低下を防止できるようにする。【解決手段】被印刷体を搭載した印刷テーブルの移動速度V(図7(a))とこの被印刷体に印刷するフレキソ版が取り付けられた版胴の回転速度ω(図7(b))とをフレキソ版の印刷パターン(図6)の方向に応じて変化させることにより、印刷パターンでの印刷方向に直交する部分(直交部:位置X1,X2間、位置X3,X4間、位置X5,X6間、位置X7,X8間)での印刷の場合には、印刷速度を低下させ、ペーストの糸引き現象を抑制する。また、印刷パターンでの印刷方向に直交する部分(平行部:位置X2,X3間、位置X6,X7間)での印刷の場合には、印刷速度を高くして印刷のタクトタイムの増大化を回避できるようにし、生産性の低下を防止する。【選択図】図7

請求項（抜粋）：

印刷パターンが形成されたフレキソ版が版胴に取り付けられ、該フレキソ版にペーストが転写された状態で該版胴を回転させるとともに、被印刷体が搭載された印刷テーブルを該版胴の回転軸に直交する方向に移動させ、該フレキソ版を該被印刷体に圧着することにより、該印刷パターンの転写ペーストパターンを該被印刷体に形成して印刷するフレキソ印刷装置において、該印刷テーブルの移動方向を印刷方向として、上記フレキソ版に形成された印刷パターンのうち、該印刷方向に平行な部分と該印刷方向に平行な部分以外の部分とでの該被印刷体への印刷速度を異ならせることを特徴とするフレキソ印刷装置。

IPC (4件)：

B41M1/04 , B41F5/24 , B41M1/34 , G02F1/1345

FI (4件)：

B41M1/04 , B41F5/24 , B41M1/34 , G02F1/1345

Fターム (17件)：

2C034AA01 , 2C034AB11 , 2H092GA32 , 2H092GA40 , 2H092GA50 , 2H092GA59 , 2H092MA01 , 2H092MA10 , 2H092NA27 , 2H092NA29 , 2H092PA01 , 2H113AA01 , 2H113AA05 , 2H113BA01 , 2H113BB09 , 2H113BB22 , 2H113FA52

引用特許：

審査官引用 (3件)

液晶パネルの製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-237056 出願人：松下電器産業株式会社
柄ピッチ可変印刷法
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-246726 出願人：三和精機株式会社
オフセット印刷装置および印刷方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-226710 出願人：東芝電子エンジニアリング株式会社, 株式会社東芝

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