特許
J-GLOBAL ID:200903031972492670

プラットホーム可動柵

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-219543
公開番号(公開出願番号):特開2001-048004
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】停止位置幅が大きく、車両の乗降口の間隔が比較的狭い鉄道のプラットホームに可動柵を設けるについて、広い列車停止位置範囲に対応すべく可動柵の開口幅が大きいにも関わらず戸袋の幅を大きくしないで済むように、ドアリーフの開放動作範囲を小さくし、ドアの開放動作によって開かれる開放区間の位置を列車進行方向前後に変更して列車の停車位置に対応させられるようにすること。【解決手段】車両の広い停止位置範囲をカバーするように可動柵の開口部Aの幅を大きくとり、左右のドアリーフによる開放区間Bの開放幅を開口部Aの幅に関わらず必要な限度に止め、当該開放区間Bの中心位置を車両停止位置に応じて変更して、車両の乗降口と上記開放区間Bを通過する乗降者の流れに支障がないようにしたこと。また、上記プラットホーム可動柵において隣接する開口部Aの戸袋及び当該戸袋の支持レールを共用することによって必要な戸袋幅を節減したこと。
請求項(抜粋):
プラットホームの前端縁に設けたプラットホーム可動柵であって、広い車両の停止位置幅をカバーするように可動柵の開口部Aの幅を大きくとり、左右のドアリーフによる開放区間Bの開放幅を開口部Aの幅に関わらず必要な限度に止め、当該開放区間Bの中心位置を車両停止位置に応じて変更して、車両の乗降口と上記開放区間Bを通過する乗降者の流れに支障がないようにした、プラットホーム可動柵。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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