特許
J-GLOBAL ID:200903031973816401

UOE鋼管の成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-174521
公開番号(公開出願番号):特開平7-032049
出願日: 1993年07月14日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 所定幅の鋼帯を、C成形、U成形、O成形、溶接、拡管を順次行なうことにより鋼管を製造するUOE鋼管の製造ラインのC成形において、鋼帯端部を精度良く曲げ、かつ、異なる成形外径に対してロール共用性を具備するための成形方法を提供する。【構成】 上下一対の成形水平ロールを、鋼帯幅方向に二分割してライン両側に配置し、各々の上下ロールが、成形の所定外径、肉厚に応じて、鉛直方向を旋回軸としたロール旋回位置、板幅方向の位置、をそれぞれ調整することを可能とした、ロール成形スタンドを配置し、このロール成形スタンドにより鋼帯の端部を曲げて、その後にU成形を実施することを特徴とするUOE鋼管の成形方法。【効果】 薄肉から厚肉材、高強度材までの端部曲げ成形性、形状、を飛躍的に向上させ、さらに、C曲げ工程における生産性を向上させる。
請求項(抜粋):
所定幅の鋼帯を、C成形、U成形、O成形、溶接、拡管を順次行なうことにより鋼管を製造するUOE鋼管の製造ラインのC成形において、上下一対の成形水平ロールを、鋼帯幅方向に二分割してライン両側に配置し、各々の上下ロールが、成形の所定外径、肉厚に応じて、鉛直方向を旋回軸としたロール旋回位置、板幅方向の位置、をそれぞれ調整することを可能とした、ロール成形スタンドを配置し、このロール成形スタンドにより鋼帯の端部を曲げて、その後にU成形を実施することを特徴とするUOE鋼管の成形方法。
IPC (2件):
B21D 5/12 ,  B21C 37/08
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭55-033803
  • 特開昭55-033803
  • 特開平4-041021
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