特許
J-GLOBAL ID:200903031974457715

モータビークルのホイール用のハブ軸受けユニットを機械加工する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-539622
公開番号(公開出願番号):特表2003-514680
出願日: 2000年11月23日
公開日(公表日): 2003年04月22日
要約:
【要約】ハブ軸受けユニットは、ホイールを取り付けるための回転自在環状要素(11)、及び乗物に取り付けられ、該回転自在要素(11)のために回転軸(x)を定める静止環状要素(13)を備える。該回転自在要素は、ブレーキロータ(16)に軸に沿って載るための放射面(11c)を備える放射状のフランジ(11b)を有する。該静止要素(13)は、決められた方向に回転軸(x)を向けるための機械加工装置の非回転保持手段(120、121)によって決められた位置で保持される。それから、該回転自在要素(11)が、回転軸(x)の回りで該静止要素(13)を基準にして回転され、回転軸(x)に関して垂直に向けられる仕上げ面を得るために、同時に放射面(11c)を機械加工する。
請求項(抜粋):
(a)-ホイールを取り付けるための回転自在の環状要素(11)であって、放射状フランジ(11b)を有し、放射面(11c、11c'、11c'')の少なくとも一部がブレーキロータ(16)に軸方向で載るためである前記回転自在要素と、-乗物に取り付けられ、回転自在要素(11)のために回転軸(x)を画定する少なくとも1つの静止環状要素(13)を備えるハブ軸受けユニットを提供するステップと、(b)回転軸(x)を所定の方向で向けるために機械加工装置の非回転保持手段(120、121)によって決められた位置に静止要素(13)を保持するステップと、(c)回転軸(x)の回りで静止要素(13)を基準にして回転自在要素(11)を回転するステップと、(d)前記放射面部分(11c、11c'、11c'')を同時に機械加工し、それにより回転軸(x)に関して垂直に向けられる仕上げ面を得るステップと、を備える、モータビークルのホイール用のハブ軸受けユニットを機械加工する方法。
Fターム (2件):
3C045CA03 ,  3C045CA04

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