特許
J-GLOBAL ID:200903031975258651

自動変速機のバルブボディ取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-319841
公開番号(公開出願番号):特開平6-159491
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 自動変速機のバルブボディを変速機ケースに取り付けるに際して、マニュアルシャフトとバルブボディとを直接に位置決めすることにより、両者の位置精度を効果的に高める。【構成】 マニュアルシャフト181にバルブボディ171に対する位置決め用の第2ノックピン187が固定される一方、分割ボディ174の所定の部位には上記第2ノックピンと係合する係合部174hが設けられており、上記バルブボディは、上記係合部が上記第2ノックピンに係合した位置決め状態で、変速機ケース3に取り付けられていることを特徴とし、また、上記バルブボディは、自動変速機の変速機構の下方に位置するオイルパン170内に配設される一方、上記マニュアルシャフトは上下方向に延設されており、該マニュアルシャフトの下端側に上記第2ノックピンが設けられていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
自動変速機のバルブボディを変速機ケースに位置決め状態で取り付ける取付構造であって、上記自動変速機の変速レンジをシフトさせる操作部材のシフト操作を、上記バルブボディ内の油圧回路に設けたマニュアルバルブへ伝達するマニュアルシャフトに、上記バルブボディに対する位置決め部が設けられる一方、上記バルブボディの所定の部位には、上記位置決め部と係合する係合部が設けられており、上記バルブボディは、上記係合部が上記マニュアルシャフトの位置決め部に係合した位置決め状態で、上記変速機ケースに取り付けられていることを特徴とする自動変速機のバルブボディ取付構造。
IPC (2件):
F16H 61/00 ,  F16H 63/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-003778

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