特許
J-GLOBAL ID:200903031975791929

サーボ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-056889
公開番号(公開出願番号):特開2003-259675
出願日: 2002年03月04日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】【課題】 モータの減速中に速度ループから位置ループの制御に切換えても、切換ショックの少ないサーボ制御装置を得ること。【解決手段】 速度偏差Veに基づいてモータ117を駆動すると共に、速度ループを有する第1の制御手段と、位置偏差θeに基づく第2の速度指令信号Vr2よりモータ117を駆動すると共に、位置偏差θeに基づく位置ループを有する第2の制御手段と、モータ117の減速中に、切換え信号に基づいて速度指令信号Vr1から速度指令信号Vr2に切換える切換えスイッチ109とを備え、指令部102には、原速度指令信号Vrの周波数成分のうち、遮断周波数よりも高い周波数成分を除去すると共に、遮断周波数よりも低い周波数を通過して速度指令信号Vr1を発生する速度フィルタ回路106を有するものである。
請求項(抜粋):
モータを駆動すると共に、原速度指令信号に基づいて第1の速度指令信号を発生する第1の速度指令発生手段と、前記モータの速度検出信号と前記第1の速度指令信号との差となる速度偏差値に基づいて前記モータを駆動すると共に、速度ループを有する第1の制御手段と、前記モータの位置検出信号と前記モータの位置指令信号との差となる位置偏差に基づく第2の速度指令信号より前記モータを駆動すると共に、前記位置偏差に基づく位置ループを有する第2の制御手段と、前記モータの減速中に、切換え信号に基づいて前記第1の速度指令信号から前記第2の速度指令信号に切換えるスイッチ手段とを備え、前記第1の速度指令発生手段には、前記原速度指令信号の周波数成分のうち、遮断周波数よりも高い周波数成分を除去すると共に、前記遮断周波数よりも低い周波数を通過して前記第1の速度指令信号を発生するフィルタ手段を、有することを特徴とするサーボ制御装置。
IPC (3件):
H02P 5/00 ,  G05D 3/12 305 ,  G05D 3/12 306
FI (4件):
H02P 5/00 K ,  H02P 5/00 F ,  G05D 3/12 305 G ,  G05D 3/12 306 Z
Fターム (31件):
5H303AA11 ,  5H303BB01 ,  5H303BB06 ,  5H303BB11 ,  5H303BB14 ,  5H303CC03 ,  5H303DD01 ,  5H303EE03 ,  5H303EE07 ,  5H303GG01 ,  5H303HH05 ,  5H303KK02 ,  5H303KK03 ,  5H303KK04 ,  5H303KK18 ,  5H303KK22 ,  5H303KK24 ,  5H303KK35 ,  5H550AA06 ,  5H550AA18 ,  5H550BB08 ,  5H550FF03 ,  5H550FF04 ,  5H550FF07 ,  5H550FF08 ,  5H550GG01 ,  5H550GG03 ,  5H550GG05 ,  5H550GG10 ,  5H550JJ22 ,  5H550JJ26
引用特許:
審査官引用 (2件)

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