特許
J-GLOBAL ID:200903031978186120

流体ディスペンサ用カウンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-310829
公開番号(公開出願番号):特開平9-168593
出願日: 1996年11月21日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 経済的に製作することができ、かつ流体容器と組み合わせることができ、容器が空になったとき処分することができる、容器内に残る流体量の投与回数を示すための装置を提供する。【解決手段】 流体の量を維持し、計量投与するために、容器内に残る流体投与回数を示すための装置は、密封シールされたユニットである。このユニットは容器のディスペンサ部分または要素と組み合わせられ、投与残量を維持し、予め定めた投与回数を維持するマイクロ電子手段を含んでいる。指示手段は予め定めた投与回数が空の前のレベルに達するときに信号で知らせる。
請求項(抜粋):
計量された流体量を収容および投与するための容器内に残る流体量の投与回数を示すための装置であって、a.管状ハウジングを具備し、この管状ハウジングがi. 第1の端部と、ii. 第2の端部と、iii.第1の端部と第2の端部を連結する管状本体とを備え、この管状本体が第1の端部および第2の端部と共に、中空室を形成し、b.第1の端部を閉鎖する可撓性の第1の閉鎖部材を具備し、c.第2の端部を閉鎖する第2の閉鎖部材を具備し、d.容器から流体の投与時に信号を受け取り、容器内に残る流体量の投与回数を計算し、容器内に残る予め定めた投与回数を確かめるときに計算結果を表示するための、中空室内に取付けられたマイクロ電子手段を具備し、e.管状ハウジングの第1の端部に近接して配置された、各々の投与時にマイクロ電子手段に信号で知らせる手段を具備し、f.計量した投与が同時に信号を送る手段を作動させる位置において流体容器に装置を取付けるために管状ハウジングに設けられた手段とを具備することを特徴とする装置。
IPC (3件):
A61M 11/00 ,  A61M 15/00 ,  B05B 9/04
FI (3件):
A61M 11/00 D ,  A61M 15/00 Z ,  B05B 9/04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特表平7-509378
審査官引用 (2件)
  • 特表平7-509378
  • 特表平7-509378

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