特許
J-GLOBAL ID:200903031978525685
データ処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-145100
公開番号(公開出願番号):特開平8-018565
出願日: 1994年06月27日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】複数パケットで構成される一連のデータを1マシンサイクルでセレクタを通過させることによりネットワークのスループットを向上させる。【構成】プロセッサ間あるいはプロセッサとメモリ間の完全結合網において、2つのバッファ6,7は、それぞれ複数のパケットで構成される一連のデータをパケット単位に入力して保持し、同時に読みだすことが可能である。2つのセレクタ10,11は、バッファ6,7の出力を同時に通過させることが可能であり、また、一連のデータを構成する複数のパケットの全てがバッファ6,7に保持されていない時は、他の入力ポートに保持されている一連のデータを構成する複数のパケットの一部とを合わせて通過させる。
請求項(抜粋):
並列コンピュータシステムのプロセッサとメモリ間で入力ポート及び出力ポートを介して、複数のパケットで構成された一連のデータをパケット単位に時分割し、連続して転送するインターコネクションネットワークにおいて、前記一連のデータをパケット単位に入力して保持し、1マシンサイクルで全て読みだすことが可能な前記入力ポートごとのバッファと、前記バッファの出力を同時に通過させることが可能であり、前記一連のデータを構成するパケット群の全てが前記バッファに保持されていない時は、前記バッファに保持されているパケットだけで前記セレクタを通過させ、残りのパケットについては前記バッファに到着次第、そのパケットだけを通過させることが可能な前記バッファと同数のセレクタと、前記セレクタを通過した一連のデータを構成するパケット群を一時的に保持し、一連のデータを構成するパケット群を前記出力ポートに連続して出力するための他のバッファとを設けたことを特徴とするインターコネクションネットワーク。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 11/00 310 D
, G06F 15/16 310 V
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