特許
J-GLOBAL ID:200903031980240019

シール形鉛蓄電池用収納ケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-138528
公開番号(公開出願番号):特開平10-334869
出願日: 1997年05月28日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 仕上げ加工に手数がかからないシール形鉛蓄電池用収納ケースを得る。【解決手段】 複数の枠体形成用形鋼13を枠形に組み合わせ隣接相互間を溶接して形成した第1,第2の枠体1E,1Fを相対向させて配置する。枠体1E,1Fの相対向する1つの枠体形成用形鋼13の間に電池挿入開口部を形成するようにして、枠体1E,1F間を複数本の枠体間連結用形鋼2で連結する。枠体1E,1Fを構成する複数の枠体形成用形鋼13のうちケース1の設置状態で隣接する部材と接触する接触面13sを有する枠体形成用形鋼13とこの枠体形成用形鋼13に溶接されている枠体形成用形鋼13とは、接触面13sから溶接部14,15が突出しない位置で溶接する。枠体1E,1Fと各枠体間連結用形鋼2とは接触面13sから溶接部16が突出しない位置で溶接する。
請求項(抜粋):
複数の枠体形成用形鋼を枠形に組み合わせ隣接する2つの前記枠体形成用形鋼を溶接して形成されていて相対向するように配置された第1,第2の枠体と、前記第1,第2の枠体の相対向する1つの前記枠体形成用形鋼の間に電池挿入開口部を形成するように前記第1,第2の枠体に両端が溶接されて前記第1,第2の枠体間を連結している複数本の枠体間連結用形鋼とで組み立てられているシール形鉛蓄電池用収納ケースにおいて、前記第1,第2の枠体を構成する前記複数の枠体形成用形鋼のうち該ケースの設置状態で隣接する部材と接触する接触面を有する枠体形成用形鋼と該枠体形成用形鋼に溶接されている枠体形成用形鋼とは前記接触面から溶接部が突出しない位置で溶接されており、前記第1,第2の枠体と前記各枠体間連結用形鋼とは前記接触面から溶接部が突出しない位置で溶接されていることを特徴とするシール形鉛蓄電池用収納ケース。

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