特許
J-GLOBAL ID:200903031981356398

携帯機器用アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅見 保男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-226151
公開番号(公開出願番号):特開平10-056316
出願日: 1996年08月09日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】成型不良やエレメントの抜けを防止する。【解決手段】絶縁樹脂性のジョイント4は、先端に先端加工部20の形成されたエレメント5をインサート成型することにより形成されている。この場合、唾部の側面から上面にかけて丸みを帯びた形状の先端加工20とされていることから、成型時の樹脂の流れがスムースになり成型不良は発生しない。また、鍔部により成形材料の樹脂に係合するため、エレメント5の抜け強度を向上することができる。
請求項(抜粋):
絶縁性の細長い棒状のジョイント部と、該ジョイント部の一端から中途までの表面を覆う導電性のトッププラグと、該ジョイント部の他端に、該ジョイント部の中に先端部が一体に成型されている導電性のエレメントと、前記トッププラグの先端部に設けられると共に、前記トッププラグと電気的に接続されたヘリカルアンテナと、該エレメントの他端部に固着されると共に、該エレメントと電気的に接続された導電性のストッパーと、前記エレメントを摺動自在に保持すると共に、収納時に前記トッププラグと電気的に接続され、伸長時に前記ストッパーと電気的に接続される導電性のホルダーとからなり、前記ジョイント部と一体に成型されている前記エレメントの先端に鍔状に拡径された先端加工部が形成されており、該先端加工部の側面から上面にかけて径がしだいに狭まる形状とされていることを特徴とする携帯機器用アンテナ。
IPC (3件):
H01Q 1/24 ,  H01Q 1/10 ,  H01Q 11/08
FI (3件):
H01Q 1/24 Z ,  H01Q 1/10 A ,  H01Q 11/08
引用特許:
審査官引用 (10件)
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