特許
J-GLOBAL ID:200903031981923195
自動車衝突Gシミュレータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-231070
公開番号(公開出願番号):特開平8-101635
出願日: 1994年09月27日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 より現実的な衝突シミュレーションが可能で、衝突時の保護装置の評価等を高精度で行なうことができる自動車衝突Gシミュレータを提供する。【構成】 制御装置5は、サーボ制御装置13に衝突G指令信号を出力して試験を開始する。サーボ制御装置13は、指令信号に基づいて油圧供給装置2からアクチュエータ11に供給される油圧を制御し、目標Gを実現させる。また、制御装置5は、アクチュエータ11による加力終了後、分離ナットの点火指令信号を点火装置9に出力する。点火装置9は、点火指令信号に基づき分離ナットに電流を供給して火薬を点火し、超高速分離継手4を分離する。アクチュエータ11の出力軸11aは、そのストローク端で停止するので、模擬車両6は慣性力によりアクチュエータ11の出力軸11aから切り離され、その後、減速して停止する。この結果、高周波を含む衝突Gの加力が可能になる。
請求項(抜粋):
アクチュエータと、このアクチュエータに油圧を供給する油圧供給装置と、この油圧供給装置から上記アクチュエータへ供給される油圧を制御するサーボ制御手段と、上記アクチュエータの出力軸と模擬車両との間を連結する火薬を使用した分離ナットを組込んでなる超高速分離継手と、上記分離ナットに点火用電源を供給する点火装置と、上記サーボ制御手段により上記アクチュエータを作動させ上記模擬車両への加力終了後に上記点火装置を作動させて上記超高速分離継手を分離させる制御装置とを具備したことを特徴とする自動車衝突Gシミュレータ。
IPC (3件):
G09B 9/04
, G01M 17/007
, G01P 15/00
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