特許
J-GLOBAL ID:200903031982139684

防虫断熱材及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 吏規夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-320690
公開番号(公開出願番号):特開2008-088807
出願日: 2007年12月12日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】溶剤を用いることなく均一に防虫剤が発泡体中に分散し、長期間に亘って十分な防虫効果が得られる防虫断熱材及びその製造方法を提供する。【解決手段】防虫剤が分散含有された発泡原料液から発泡成形された発泡体からなる防虫断熱材において、前記発泡体は、加熱溶解された融点35°C〜150°Cの防虫剤を混入した防虫剤含有原料液の冷却により当該防虫剤を再結晶化させて結晶状態で分散させた防虫剤含有原料液と、他の発泡原料液とを混合して発泡成形されており、前記防虫剤は、加熱冷却後の冷却により再結晶化させて結晶状態で発泡体中に分散している。【選択図】なし
請求項(抜粋):
防虫剤が分散含有された発泡原料液から発泡成形された発泡体からなる防虫断熱材において、 前記発泡体は、加熱融解された融点35°C〜150°Cの防虫剤を混入した防虫剤含有原料液と他の発泡原料液と混合して発泡成形されており、 前記発泡体中に前記防虫剤が分散していることを特徴とする防虫断熱材。
IPC (7件):
E04B 1/72 ,  E04B 1/80 ,  A01N 25/10 ,  A01N 31/14 ,  A01N 53/08 ,  A01N 53/06 ,  A01P 7/04
FI (7件):
E04B1/72 ,  E04B1/80 T ,  A01N25/10 ,  A01N31/14 ,  A01N53/00 508C ,  A01N53/00 506Z ,  A01P7/04
Fターム (16件):
2E001DD01 ,  2E001DH14 ,  2E001GA43 ,  2E001HD03 ,  2E001HD04 ,  2E001HD05 ,  4H011AC03 ,  4H011BA01 ,  4H011BB03 ,  4H011BB15 ,  4H011BC19 ,  4H011DA11 ,  4H011DC05 ,  4H011DD05 ,  4H011DH04 ,  4H011DH05
引用特許:
審査官引用 (7件)
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